ベトナムの食事マナー①

投稿日:2018年5月24日(木)

こんばんは。PHTのへおです。

 

今週はベトナムでの食事マナーをご紹介したいと思います。

ベトナム語に続いて食事マナーも覚えれば更にベトナム旅行が楽しくなります。

 

<マナー1 お茶碗と受け皿はセットで利用する>

 

レストランなど食事をするとき、テーブルにお茶碗とお皿が重ねて置かれます。

このお皿は、受け皿ですので重ねた状態のまま使用し、骨や貝殻などが出たとき

に置くようにします。

また、お茶碗にまだ別の料理が入っているけど、他の料理を取り分けたいとき

にもこの受け皿を使います。

 

<マナー2 お茶碗や丼に口をつけずに食べる>

 

日本では茶碗や丼に口をつけて食べることは普通ですが、ベトナムでは男性で

あっても人前でやると恥ずかしい行為とされています。

スープなど箸で取り切れない場合はスプーンも使って食べましょう。

 

<マナー3 二人箸は問題ない>

ベトナムでは「二人箸」(二人一緒に一つの食べ物を挟む行為のことで、日本では

お骨を拾うときの動作を連想させるためタブーとされています)は、普通です。

一緒に食べている人が料理が長く繋がって切れずに困っている場合は、二人箸で

助けてあげましょう。

 

日本と比較すると、ベトナムの食事マナーはあまり厳しくありませんが、

このページで覚えて現地ではスマートに対応したいですね。