ベトナムの歴史に触れる

投稿日:2025年1月17日(金)

こんにちはPHTのじゃがです。

 

以前はタンロン城の近くにあったベトナム軍事歴史博物館が

2024年11月ハノイ市郊外に移転し、新しくオープンしたので

行ってきました。

 

国防省の支援もあってか、以前の軍事歴史博物館と比べられないほど

広大な敷地に建設されており、ベトナムの戦いの歴史を数々紹介している

博物館となっております。

 

博物館の前には、高さ45mの「勝利の塔」が立てられており

1945年にホーチミン氏が、ベトナム民主共和国の独立宣言を

読み上げたことを象徴する塔となります。

塔の頂上には、五芒星の形が描かれております。

 

 

博物館の敷地内には、ベトナム戦争などで使用された戦闘機や戦車

装甲車・迫撃砲などが展示されております。

 

博物館に入ってみると、戦闘機が吊り上げられた状態で展示されています。

この戦闘機は、敵機を14機撃墜したMig-21となります。

 

オープンしたていうこともあり、まだ案内図などはありませんでしたが

大きく6つのテーマに分かれているようでした。

 

「建国から~939年ごろまでの歴史」

 

「939年~1858年までの歴史」

 

「1858年~1945年までの第1次インドシナ戦争・太平洋戦争」

 

「1945年~1954年の第2次インドシナ戦争」

 


「1954年~1975年のベトナム戦争」

 

「1976年以降の国防の歴史」