世界の美しい大聖堂19選にホーチミンの聖母マリア教会が選出

投稿日:2020年6月16日(火)

こんにちは。PHTのへおです。

 

今日のホーチミンは久々の晴れです。

こんな日は外に出て街中をぶらぶらしたくなりますよね。

 

さて、こんなお出かけ日和におすすめな情報です。

地元ニュースによると、ホーチミンの聖母マリア教会が世界の美しい聖堂19選に

選ばれたそうです。

 

記事の内容はこちら。

米国のニュースサイトのビジネス・インサイダーはこのほど、「世界の美しい聖堂

19選」を発表した。この中には、ホーチミン市1区のドゥックバー(聖母マリア)教会

が選出されている。

聖母マリア教会は、ホーチミン市大司教区の大聖堂で、同市を象徴する建築物の

一つとなっている。フランス植民地時代の1877年に着工され、3年後の1880年に

完成。全長91m、幅35.3m、丸天井の高さは21m、2つの鐘塔の高さは約57m。

使われているセメント、鉄鋼、ネジは全て当時フランスから取り寄せたもの。

なお、同教会は2017年7月に大規模な修復工事が始まり現在も工事は続いている。

ビジネス・インサイダーによる「世界の美しい大聖堂19選」は以下の通り。

◇ドゥックバー(聖母マリア)教会(ベトナム・ホーチミン市)
◇セント・ジョン・ザ・ディヴァイン大聖堂(米国・ニューヨーク)
◇ミラノのドゥオーモ(イタリア・ミラノ)
◇サン・セバスチャン大聖堂(ブラジル・リオデジャネイロ)
◇ノートルダム大聖堂バシリカ(カナダ・オタワ)
◇モデナ大聖堂(イタリア・モデナ)
◇ノートルダム大聖堂(フランス・パリ)
◇生神女就寝大聖堂(ロシア・モスクワ)
◇メスキータ(スペイン・コルドバ)
◇ブラジリア大聖堂(ブラジル・ブラジリア)
◇聖ポール大聖堂(英国・ロンドン)
◇ソールズベリー大聖堂(英国・ソールズベリー)
◇明洞聖堂(韓国・ソウル)
◇聖パトリック大聖堂(米国・ニューヨーク)
◇ルーアン大聖堂(フランス・ルーアン)
◇ピサ大聖堂(イタリア・ピサ)
◇聖マタイ大聖堂(チリ・オソルノ)
◇聖アンドリューズ大聖堂(オーストラリア・シドニー)
◇聖ポール大聖堂(米国・ミネソタ)

 

東南アジアからの選出は聖母マリア教会のみのとなっているので、ある意味

貴重な存在かもしれません。

ホーチミンに立ち寄る際はぜひ見学してほしいスポットの1つです。

今は改修工事中なので、改修後の姿に期待ですね。