ベトナムのコメ生産性、東南アジアで最高

投稿日:2020年3月23日(月)

こんにちは。PHTのへおです。

 

皆さんは今日も元気にお米を食べていますか。

今日はそんな食卓に欠かせないお米に関するお話です。

地元ニュースによると、

 

農業農村開発省は2020年までの10年間の国家食料安全保障プロジェクトに関する総括会議で、ベトナムのコメ生産性が東南アジア地域で最も高いことを明らかにした。

ベトナムの1haあたりのコメ生産量は5.6tで、タイの約2倍、インドの1.5倍となった。2019年のコメ生産量は4340万tで、年間目標としていた4100万~4300万tを上回った。同年のコメ輸出量は634万tで、年間目標の400万tを大きく超えた。

2009~2019年の期間に農村部の1人当たり所得は4.3倍へと急増したため、都市部と農村部の所得格差は2.1倍から1.8倍に縮小した。

 

確かにベトナムは米文化で、稲作が盛んです。

 

特に 北部の紅河デルタは二毛作、南部のメコンデルタは三毛作と複数回栽培する

ことが出来るほどの肥沃な土地です。

育つ品種は、基本的に細長のインディカ米ですが、メコンデルタの一部地域では

なんと日本人に馴染み深いジャポニカ米も生産されるほど。

 

次回ベトナム旅行で食事をするときは、お米にも注目すると更に楽しくなるかも

しれませんね。