こんにちはPHTのじゃがです。
今回もおうち時間を使って作ったずぼら飯をご紹介しちゃいます。
今回ご紹介するのは、海のミルクとも呼ばれる「牡蠣」を使った
「牡蠣の炊き込みご飯」です。
「なぜ牡蠣?」と思われるかと思いますが、ベトナムでは意外と
牡蠣の養殖が盛んなのです。
ハロン湾やニャチャン、フーコックなど至る所で
養殖業が行われております。
日本の牡蠣と比べると小ぶりで、ベトナム産のものは
生食に適しておらず、炒め物やスープに入れたりして
よく食べられています。
では、ベトナム産の牡蠣を使った「牡蠣の炊き込みご飯」を
作っていきます!!
今回使用した材料は、下記の通りです。
・米
・牡蠣
・しめじ(お好きなキノコでOK)
・水
・醬油
・みりん
・酒
・昆布(粉末の和風だしとかでもOKです)
・生姜
*野菜はしめじだけですが、人参やゴボウなど
好きな野菜を加えたりしてもいいですよ。
ベトナムのスーパーに行くとこの様に、パックされた
牡蠣が売られています。300gで約400円ぐらいです。
今回は、この牡蠣を使います。
まず、お米は洗って30分ぐらい浸水させてから、水気を切ります。
浸水させる時間がなければ、浸水させずに炊飯器に入れてもOKですよ。
浸水させている間に、生姜をすりおろしておきます。
牡蠣は袋から出して塩を振って、水でよく洗っておきます。
しめじは石づきを切り落として、水で汚れを落とします。
水気を切った後、手で細かくほぐしておきます。
炊飯器にお米(今回は2合で作りました)を入れて
すった生姜、昆布、醤油、みりん、酒をお好みの量を入れて
水を2合目盛りまで注ぎます。
最後に牡蠣としめじを入れて、蓋をしてボタンをポチっと・・・
洗って、切って、入れて、ボタン押すだけ簡単にできるずぼら飯。
あとは炊き上がるのを待つだけ・・・
待つことと1時間ぐらい・・・ピピピと炊飯器の音が鳴っても
すぐに開けてはいけませんよ。
20~30分ぐらい蒸らしてくださいね。
炊飯器を開けると、ん~食欲をそそるいい匂い。
茶碗によそって、完成です。
牡蠣やしめじ、昆布のお出しがご飯にしみ込んでいて
めっちゃ美味い!!牡蠣もぷりぷり感が残っており
何杯でも食べれちゃいます。
日本でベトナム産の牡蠣を入手するのは難しいかと
思いますが、もし牡蠣が手に入ったら作ってみてくださいね。