ベトナムのつけ麺といえば ｜ ベトナム王現地スタッフブログ

こんにちはPHTのじゃがです。

 

先週ホーチミンからハノイへ友人が遊びに来たので

何を食べようか、ハノイ市内をぐるぐる回って

入ったお店がベトナム風つけ麺の「ブンチャー」の

お店でした。

 

ベトナムの麺料理といえば、「フォー」を思い浮かべる人も

多いと思いますが、元アメリカ大統領のオバマ氏も食べられたことで

注目を浴びたベトナム風つけ麺の「ブンチャー」もベトナムでは

人気がある麺料理なんですよ。

 

今回訪れたレストランは、ハノイ・ホーチミンにチェーン店があり

CNNでも紹介されたことがある「QUAN NEM」というブンチャーの専門店です。

今回行った場所は、LAKESIDEホテルやHANOIホテルから車で5分ほどの

GIANG VO通りにあるお店に行ってきました。

 

店内はベトナムのローカルレストランらしく、シンプルな造りとなっており

1階・２階を合わせると50～60席ほどあります。

お昼前に行ったので、行ったときは空いておりましたが

食べ終わるころには満席になるほどの人気店でした。

 

メニューは、ベトナム風つけ麺の「ブンチャー」と

カニ肉入りの揚げ春巻きの2つのみとなります。

どちらも注文してから出てくるまで15～20分ほどかかります。

 

ブンチャーは、甘めのつけダレに、お好みのパクチーやコリアンダーなどの

香草やレタスを食べやすい大きさにちぎって入れて、お肉やブン（米粉麺）を

入れて食べます。

 

カニ肉入りの揚げ春巻きは、店員さんが大きなハサミを使ってバリバリと

食べやすい大きさにカットしてくれます。

カットしていると、カニ肉の香ばしい匂いが少し漂ってきて食欲をそそります。

春巻きの中に、カニ肉や春雨などの具材がぎっしり入っているので

食べ応え抜群です。

 

量もけっこうありますのでブンチャーと揚げ春巻きだけで

十分お腹いっぱいになりますよ。

ベトナムを訪れた際には「フォー」だけでなく、ベトナム風つけ麺の

「ブンチャー」も食べてみてくださいね。