こんにちはPHTのじゃがです。
本日もハノイは一日中雨が降ったり止んだり
洗濯物も乾かなくなってきているので、乾燥機を
購入しようかどうか悩んでいる今日この頃です。
前回は、黒モン族などが住む「カットカット村」を
ご紹介しましたが、今回は「タヴァン・ラオチャイ村」という
村をご紹介します。
「タヴァン・ラオチャイ村」は、サパ市内から車で
約30分ほど離れた場所にある村となり、観光時間は
約2時間30分ほどとなり、2つの村を散策する形となり
5-6km歩きます。
前回紹介した「カットカット村」と違い、段差のある階段や
足場の悪いところは、あまりありませんがとにかく歩きますので
履き慣れた靴で行くのが重要です。
「ラオチャイ村」に到着すると、黒モン族や花モン族などの
少数民族の方が出迎えてくれます。
こちらの皆さんは、いつも観光客を出迎えて村内の案内を
してくれます。
無料で案内をしてくれるのですが、別れ際に自分たちで
作ったアクセサリーや藍染めなどを販売してきます。
大した額(100~2000円程度)ではないので、無料で案内して
くれたお礼と、お土産として購入してくださいね。
案内が不要でもずっと付いてきます。邪険に扱ったりしないでくださいね。
せっかく海外旅行に来たことですし、なかなか現地の人、それも
少数民族の方と触れ合う機会なんて滅多にないかと思いますので
異文化交流を楽しんでみてくださいね。
少数民族の方々は、多少英語が話せますので簡単なやりとりはできますよ。
「タヴァン・ラオチャイ村」は、「カットカット村」と違い
まだ観光地化されていないので、素朴でどこか懐かしさを感じる
田舎の田園風景が広がっています。
春先ですと田植え作業、秋だと黄金色の広がる田園での
収穫作業の風景を見ることができますよ。
他にも水牛や豚、アヒルや季節の花々も見ることができます。
約2時間ほどトコトコと歩きながら散策しますが、ほど良い疲れを
感じながらも、なぜか気持ちが落ち着くような感じがする不思議な
感覚が訪れます。
「タヴァン・ラオチャイ村」を訪れた際は、のどかな風景と
少数民族との異文化交流を楽しみながら散策してみてくださいね。