私が思うベトナム

投稿日:2018年3月13日(火)

ブログを始めたPHTのへおです。
ホーチミンに来て早7年、旅行の仕事もベトナム滞在と同じく7年です。
休みの日は、昼寝・散歩でのんびり過ごしています。
好きなベトナム料理は、フーティユウ(ベトナム風豚骨麺)、空芯菜炒め、蟹春雨です。
東南アジアの中でも成長スピードが早いベトナムから自分なりに思ったことや情報をお送りして 行きます。

まずは改めてご挨拶から。
ベトナムの挨拶は「シンチャオ」。
ベトナムに来たら地元の人たちに言ってみたい言葉の一つです。
発音は、チャオの部分は下げて言います。チャオを「?」のようのに上げて発音すると、
「お粥ちょうだい」の意味になります。
発音違いで全く別な意味になるベトナム語、奥が深いです。

参考までに発音表を張り付けします。
同じmaでも意味は下記のとおり異なります。
1の意味:おばけ
2の意味:~なのに
3の意味:母
4の意味:墓
5の意味:記号
6の意味:稲

ベトナム語意外にも奥が深いのは、ベトナム人です。
一見するとおおらかなベトナム人。ですが、内面は意外とシビアです。
個人差、地域差もあり一概には申し上げられませんが、まず共通しているであろうところは下記でしょうか。
特にベトナム人と一緒にお仕事をされていらっしゃる方は思い当たる節があるかと思います。

・初対面の人にはよそよそしい。
・打ち解けるまでに時間がかかる。
・相手の言動に注意深く観察し本当に仲良くしようと思っているのチェックをする。
・家族を最優先し、自分のことや仕事は二の次。

ここまで書くと気難しい印象を与えてしまいますが、仲良くなれば、助けてもらったときに言う「ありがとう」の言葉もいらないと言われるほどの大の仲良しにもなれるのがベトナム。
ベトナム人の友人を作りたいときは思い切ってベトナムに溶け込もうとするぐらいがちょうど良いかと思います。
仲良くなれば日本では見られないような仲良しの姿が見られるでしょう。