こんにちは。PHTのへおです。
ベトナムで食べられる香草は、昨日紹介した以外にもまだあります。
日本でもなじみのある香草もご紹介します。
<どくだみ>
日本でもおなじみの強い苦味とにおいがありクセあります。
日本のどくだみよりも葉肉が厚く、ベトナムでは野菜として日常的に食べられて
います。
ミネラルとフラボノイドが豊富でデトックス効果があると言われています。
デトックスの他にも疲労回復、殺菌作用、ホルモンバランスの改善、血栓予防など
様々な効果があります。
<シソ>
これも日本でおなじみの香草ですね。
ベトナムでは、揚げ豆腐に包んで食べたり、生春巻きに入れて食べたりします。
疲労回復、免疫力向上、下痢などに効果があります。
<ワケギ>
これもベトナムでは立派な香草の1つです。
日本のものよりも辛みやにおいが強く、よくフォーなど汁物に入っています。
風邪や疲労回復、血行促進、滋養強壮、動脈硬化の予防などに効果があります。
<リモノフィラ>
リモノフィラは東南アジア原産の香草で、和名はありません。
主に南部で食べられ、フォーやカインチュア(甘酸っぱいスープ)に
入れられます。
止血、利尿効果、胆石・腎臓結石の治癒などに効果があります。
こうして見ると意外にも種類が多いですね。
ご紹介した以外にも香草はたくさんあり、食べてはいるけど名前は知らないと
いうこともしばしばあるほど。
ベトナムに来たら挑戦してみて下さい。