こんにちはPHTのじゃがです。
4月に入ったのですが、なぜかハノイは先週中ごろから
天気が悪い日が続いており、日によっては霧雨のような雨が
降り続く日があり、あまり晴れ間が見れておりません。
早くスッキリとした晴れ間が見れる日になってもらいたいものです。
今回は以前ご紹介しましたホアビン湖の近くにある少数民族
ムオン族が暮らすザンモー村を紹介します。
ザンモー村は、ホアビン湖から車両で15分ほど移動したところにある
人口300人前後の小さな村となります。
村の周辺は、水田やトウモロコシ・サトウキビ畑があり農業で生計を
建てている様子を見ることができます。
村内の建物のほどんとが高床式住居となっており、現在もこの高床式住居に
暮らしながら生活をしております。
村内は非常に小さく、村内の散策のみであれば30分ほどで終わってしまいます。
しかし、日本ではなかなか触れ合うことができない少数民族ムオン族が
暮らす村となるので、少数民族との交流や文化・歴史などを学ぶこともできます。
村内の一部の家庭は、観光客を受け入れている家庭もあり
ホームステイなど宿泊することもできます。
ルオン族の食事を食べることができたり、農業体験
伝統舞踊などを鑑賞することもできます。
写真にもあるルオン族が作るバナナの焼酎も飲むことができますよ。
のどかで昔ながらの生活を守りつつ暮らすルオン族の村は
どこか懐かしい雰囲気が残る場所となります。
ハノイ市内から日帰りで行くことができますので
日本で経験することができない貴重な体験ができますよ。
もし少数民族の生活・文化などに興味がある方は
ぜひ訪問してみてくださいね。