こんにちはPHTのじゃがです。
世界各国で感染者が出始め、日本国内でも感染者が発見され
連日ニュースなどで報道されているサル痘に関して
気になる方々も多いかと思われます。
ベトナムへの渡航を検討されている・予定されている方は
ベトナム国内の状況がどうなっているか気になるかと思います。
現在のベトナム国内のサル痘に関しては、下記の状況となっております。
ベトナムは世界保健機関(WHO)によって現在
「感染拡大のリスクが低い国」に分類されております。
ベトナム国内においてサル痘の感染者はまだ確認されておりません。
ベトナム保健省は国民に対し、下記の予防対策の実施を呼び掛けております。
◇咳やくしゃみをする時は口と鼻を覆い、その後は石鹸と水
または消毒液ですぐに手を洗う。公共の場で唾を吐かない。
◇石鹸と水、または消毒液でこまめに手を洗う。
◇原因不明の急性発疹の症状がある場合は、医療当局に
連絡して早期にカウンセリングを受ける。
自主隔離を行い、性交渉も控える。
◇サル痘患者との濃厚接触を控える。
居住地や職場などにサル痘の感染疑い者が確認された場合は
医療当局に通報し、自己判断の治療は行わない。
◇サル痘が流行している国々(中央および西アフリカ)を訪れた場合は
生死を問わず哺乳類との接触を避ける。
帰国後に地元医療当局に申告してカウンセリングを受ける。
◇食品の安全性を確保し、健康的なライフスタイルを維持し
運動を増やすなどして健康を改善する。
ベトナム国内では、この様な予防対策を推奨しております。
新型コロナウイルス対策のような厳しい検疫などは行われておりませんので
現在までのところ安心して渡航が可能となっております。
ベトナムも夏休みに入り、各ビーチリゾート地は国内外からの
旅行者で溢れております。
日本からの渡航者も少しずつ増えてきておりますので
皆様の渡航をお待ちしております。