こんにちは。PHTのへおです。
今日の昼休みは、ブントムという聞き慣れない料理を食べてみることにしました。
どんな料理か同僚や食堂のおばちゃんに聞くと、小海老ときくらげを入れた
スープ麺だそうです。
気になったのでさっそく注文してみると、
え?主役の海老はこれだけ?
むしろネギが主役じゃないかと思いました。
そしてスープを一口飲むと、意外にも海老の濃厚な味が出ていました。
どうやらこのエビは、ダシを取るためのもののようです。
話は逸れますが、ベトナム水産輸出加工協会の統計によると、2017年の日本への
海老の輸出量は2016年と比べて約29.6%も増加したそうです。
ベトナムは、日本と比べて海老の種類と収穫量が豊富であることも加え、
日本人の海老需要を敏感にキャッチし対応したことが背景にあるとのことです。
さすが海老の輸出世界No.3を誇るベトナム。
小さい海老だなと思わせながら濃厚な味で驚かせてくれました。
海老1つとっても奥が深いベトナム。
観光だけではなく、何か1つの目的を持ってとことん突き詰める旅で訪れるのも
良いかもしれません。
思わず「へぇ~」という出会いがあると思います。
今日も美味しくいただきました。