こんにちはPHTのじゃがです。
昨日は、ハノイでも30℃近くの気温となり
日差しが強いなか朝から4時間サッカーをしてしまいました。
日焼け止めを塗っていたのですが、効果がなかったようで
顔が真っ赤になり痛いです。
そんな顔が赤い状態ですが、先週金曜日ハノイにある
水上人形劇が2年ぶりの公演を行うという事で鑑賞してきました。
水上人形劇は、11世紀ごろベトナム北部の農村で誕生したといわれており
海外公演も行われたりするベトナム伝統芸能の1つです。
新型コロナウイルスの影響により、2年間公演中止となっていましたが
ハノイのコロナ感染が落ち着いてきたこともあり、再開となりました。
今回は、ハノイの観光局と水上人形劇場からの招待という事もあり
限られた人数のみでしたが、それでも会場には多くの人が訪れておりました。
通常の水上人形劇は、人形のみを使用した公演ですが
今回はパフォーマーの方の踊りや歌なども加えた特別公演でした。
通常の公演では、ベトナムの伝説や、人々の生活を描いたもの
田植えの様子などをストーリーにしているのですが
特別公演という事もあり、人形とパフォーマーが一緒に
踊り・歌い、コミカルな動きで楽しませてくれました。
2年ぶりの公演という事もあり、パフォーマーの熱量が
観客席にも伝わってきて、グッと込み上げてくるものがありました。
観客席には子どもたちもおり、子どもたちにも分かりやすい
ストーリーになっており、時折子どもたちの笑い声が聞こえ
少しずつ元の日常に戻りつつあるんだなと実感しました。
もう少し・・・あと少しで以前のようにベトナムへ訪れるようになります。
皆さんに会える日を楽しみにしております。