こんにちは。PHTのへおです。
先週に続きベトナムからまた明るい話題が地元ニュースに挙がりましたので
ご紹介します。
【「安全な旅行先」でベトナム観光を売り込み、10-12月から海外市場の
回復目指す】
ベトナムの観光業は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)により甚大な
影響を受け、苦戦を強いられている。こうした中、グエン・スアン・フック
首相をはじめとする政府関係者と業界関係者が観光業の復興策を討議する
ビデオ会議がこのほど開かれた。
会議では、ベトナムが適切な対策により新型コロナウイルス感染症を効率的に
制圧していることを世界的に報じるとともに「安全な旅行先」としてベトナム
観光を売り込む国家レベルの宣伝戦略を行うことの必要性が示された。
新型コロナウイルス感染症の流行が拡大する前は、ベトナムの観光業は
東南アジアでタイとシンガポールに引けを取っていたが、「安全な旅行先」の
イメージを活かせば、同2か国を抜くこともできるとみられている。
海外からの観光客の受け入れについては10-12月からの再開を目指し、
東北アジアと東南アジアを重点市場として戦略を練る必要がある。
私の個人的な意見になりますが、新型コロナ対応についてベトナム政府に
頼り切りにならず、自分達から自主的に募金、食べ物やマスクなどの物資を
分け合ったりとそれぞれ助け合っている人々を見たことが非常に強く印象に
残りました。
まだ回復には時間がかかると思いますが早く回復してほしいと願っています。