こんにちはPHTのじゃがです。
2023年も始まりお正月ボケが取れ始めてきたと思ったら
ベトナムはもうすぐ旧正月が始まります。
今度は旧正月ボケが始まりそうです。
そんなお正月中に、ハノイの旧市街にあるバインミー屋さん
(ベトナム風サンドウィッチ)を巡ってきました。
「バインミー」は値段も安く、どこでも手軽に食べれる
有名なベトナム料理の一つとなります。
ローカルの人たちが朝食や昼食、小腹が空いたときによく食べているのを
見かけます。
今回はハノイのホアンキエム湖・旧市街周辺にございます。
3つのバインミー屋さんを紹介します。
まず最初は、ホアンキエム湖のほとりにあるタンロン水上人形劇場から
徒歩で2~3分ほどの場所にある「BANH MI LONG HOI」というお店です。
ホアンキエム湖・タンロン水上人形劇場の近くということもあり
欧米人の旅行者が店内に多くおりました。
レジ横でバインミーを作っているところが見えるので
注文や会計をしている際に、涎が出てきそうになります。
こちらのお店のバインミーは、ホイアン風ということもあり
少し甘めの味付けになっています。
次のご紹介するのは1942年創業の老舗「NGUYEN SINH」です。
場所は、ハノイ大教会から徒歩で2~3分ほどの場所にあります。
ハムやパテを専門に売っているお店でして、ベトナム風ビーフステーキが
有名なお店です。
その為、他のお店とはひと味違うハムやパテを使用しており
ワインなどお酒を飲みながらでも食べれそうなバインミーになっております。
パテも塩味が効いており、じゃがはここのバインミーをよく食べます。
最後にご紹介するのが「BANH MI25」というお店です。
こちらのお店は、ドンスアン市場から徒歩で5分ほどの場所にあります。
海外の旅行誌やサイトなどで取り上げられるほどの人気店となっており
連日行列ができるほどです。混雑しているときは、30分近く並ばないと
購入できないほどです。
こちらのお店で人気のバインミーは、定番のバインミー・タップカム
(日本語にすると五目バインミーですかね)。
パテやニンジンなどのなます、香草が絶妙にマッチしており
あっさりとした味付けとなっており、ぺろりと食べれてしまいます。
今回3つのバインミー屋さんを紹介しましたが、ハノイ市内には
他にもたくさんのバインミー屋さんがございます。
ハノイ市内を散策しながら、自分好みのバインミーを探してみるのも
面白いですよ。