こんにちはPHTのじゃがです。
台風7号の影響か、またハノイは雨の日が続いており
ハノイ市内では冠水する地域もあったりと憂鬱な気分に
なっています。
そんな憂鬱な気分でもありますが、この前エッグコーヒーを
飲んできました。
「エッグコーヒー!?」
って思われる方もおられますよね。
今回はそんなエッグコーヒーをご紹介します。
「エッグコーヒー」の発祥店と呼ばれる「CAFE GIANG」に
行ってきました。
場所は、ハノイ市内にある旧市街の外れにあります。
「どこにお店があるの?」「お店の入り口はどこ?」って
思うかと思いますが、CAFE GIANGの看板がある細い入り口を
入っていくとお店があります。
奥へ奥へ進んでいくとベトナムローカルスタイルの小さなイスと
テーブルが並べられた店内に入ることができます。
お店は2階建てとなっており、50-60人が利用することができます。
今回は、エッグコーヒーと最近ベトナムの若者に人気の
ヨーグルトコーヒーを飲んでみました。
エッグコーヒーは、第2次世界大戦が終わった1946年の牛乳が
手に入りにくい時代に、現在のオーナーの父グエン・ザン氏が
ソフィテル・レジェンド・メトロポールのバーテンダー時代に
牛乳の代わりに泡立てた鶏卵の黄身部分を使い、コーヒーを
作ったのが発祥とされています。
卵っぽさはほとんどなく、クリーミー状態になっているため
濃いベトナムコーヒーとの相性は良く、コンデンスミルクとも混ざり
コクとまろやかが出て、意外な美味しさで驚きます!!
もう一つの若者に人気のヨーグルトコーヒーのお味はというと
ノーコメントで・・・苦笑
じゃがのお口には合わないお味でして、見た目通り・想像通りの
味となっており、個人的な感想ですと「なぜヨーグルトと混ぜた?」と
思ってしまいました。
個人の好みもあるので、「これはアリ!!」っていう方もいるから
人気なのかなと思います。
エッグコーヒーは、ハノイだけでなく最近はダナン・ホイアン
ホーチミンなどベトナム各地でも飲まれるようになってきましたので
もし飲めるチャンスがあれば、エッグコーヒーを体験してみてくださいね。