こんにちはPHTのじゃがです。
1月20日から始まったテト(旧正月)も終わり
今週から通常の生活に戻りましたが、まだテト休み気分が
抜けないじゃがです。
テト期間のハノイがどんな感じだったのかご紹介します。
1月20日から始まったテト(旧正月)では、日本のお正月のように
故郷や家族・親戚のもとに帰省する人がほとんどで、大都市である
ハノイの街は閑散とした街並みになります。
1月21日は旧暦の大晦日となり、全国各地で旧暦の新年を迎えるイベントや
打ち上げ花火が上げられました。
コロナ禍が続いていたため、ここ2年ほどは打ち上げ花火やイベント事は
ベトナムでも控えておりましたが、今年は久しぶりに打ち上げ花火を
見ることができ、旧正月だな~と実感することができました。
1月22日は、旧暦の元旦でしたので街の様子を見ようと
ホアンキエム湖・旧市街にお出掛けしました。
ホアンキエム湖周辺には、廟や祠などが多くあり
そちらへの参拝客で賑わっておりました。
ホアンキエム湖には、新年を祝うモニュメントや今年の干支である
ネコの像などが展示されておりました。
日本では今年はうさぎ年ですが、ベトナムは中国の影響もあり
ネコ年になります。
じゃがも、ホアンキエム湖の畔にある玉山祠へ参拝に行ってきました。
玉山祠も参拝客で賑わっており、中に入るのに時間が掛りました。
玉山祠には、関羽やベトナムの英雄的将軍チャン・フン・ダオなどが
祀られております。
他にもホアンキエム湖の伝説ともなっている大亀も祀られています。
お店も閉まっているお店が多く、閑散としており
いつもの活気溢れ、渋滞が多いハノイの街とはまるで違う
雰囲気ですが、ハノイの旧正月はこのような感じです。
ベトナムの旧正月を体験してみたい方がおられましたら
ぜひ来年の旧正月にいらしてみてくださいね。