こんにちは。PHTのへおです。
さて、皆さんベトナム料理と言ったらすぐに思い浮かぶのは何でしょうか。
おそらく生春巻きかと思います。
今日はその生春巻きを作るときに欠かせない食材「ライスペーパー」の活用方法を
ご紹介します。
ライスペーパーは基本的に束で販売されていますので、家庭で調理しても余って
しまいがちです。
そこで余ったライスペーパーを地元の人達はどんな風にアレンジしているのかと
いいますと、
①サラダ
細切りにしたライスペーパーに刻んた青パパイヤ、うずらの卵、ミント、
ピーナッツと一緒にチリソースで和えて食べます。
適度に具材の水分を含んでしんなりとしたライスペーパーがモチモチ食感を
生み出します。
②ピザ風にして焼いて食べる
ライスペーパーは米粉から出来ているので、これを生地にして溶き卵、刻んだ
ネギ、チリソース、トマトソース、ソーセージなどお好みの具材をトッピング
して焼きます。
パリパリに焼けたライスペーパーの食感がたまりません。
この料理はダラットが発祥です。
サラダ、ピザ風いずれもレストランでは取り扱ってはおらず、家庭や屋台から
徐々に広まったB級グルメです。
もし旅行のお土産で買ったライスペーパーが余った時はぜひ挑戦してみて下さい。