こんにちはPHTのじゃがです。
日本も寒い気候が続いていますが、ハノイも
まだまだ寒さが続いている日々です。
そんな寒さが続くなか、昨年世界遺産に登録された
イエントゥ遺跡群へ行ってきました。


昨年ベトナムでは9件目として登録された世界遺産イエントゥ遺跡群は
ハノイ市内から約3時間ほど移動した場所にある、ベトナム北部を代表する
仏教徒の聖地となります。
13世紀にチャン王朝の王様であったチャン・ニャン・トンが、出家し僧侶となり
イエントゥ山にて仏道修行を行い、この地で竹林禅を開いた場所となります。


遺跡群全体は、約525ヘクタールにもなる大規模な面積を誇り
数々の寺院がある為、全部の寺院を周ると1日以上かかるようようです。
今回は見どころとなる名所を周りながら観光してきました。
まずは電気カートに乗って、ロープウエイ乗り場へ移動。


ロープウエイに乗車し、山の中腹まで移動します。
約8分ほどの乗車体験となります。


ロープウエイを降りたら、高低差がある階段を登ったり下りたりしながら
フエ・クアン金塔とホア・イエン寺を目指します。
サッカーばかりしているじゃがでさえ、息切れするぐらいの階段の
アップダウンで、序盤なのにへとへとになりそうです。


フエ・クアン金塔は、ベトナム仏教の禅宗を創設した人物として知られる
チャン・ニャン・トンの遺骨を安置するために作られた塔となります。
金塔にて祈りを捧げ、次のホアン・イエン寺へ移動。



ホアン・イエン寺には、約140段ある急こう配の階段を登り、移動します。
目の前に、この階段が現れたときは、「うそ・・・」って思うほどの
絶望感がありました。
そんな階段を登った先にあるのが、ホアン・イエン寺になります。
標高約530mほどの場所にあるお寺は、13世紀に建てられた竹林禅の本山とも
いわれるお寺となります。
竹林禅は、仏教・儒教・道教・ベトナム固有信仰を融合した
ベトナムの禅宗となります。




ホアン・イエン寺を参拝した後は、頂上にあるドン寺を目指して移動。
また階段を昇り降りしながら、ロープウエイを乗り継いで
ドン寺を目指します。
ロープウエイを降りると、ホアン・イエン寺までの道のりが可愛く思えるほどの
「どこが道なの?」「どこが頂上なの?」という山道が続きます。
足がガクガクになりそうながら、約1000段以上の階段を昇り降りしていきます。


「ひょえ~まだあるの!?」と思いながらも、ようやく見えてきました
頂上にあるドン寺。力を振り絞って、最後の難所を登っていきます。


約1,068mの山頂にあるドン寺へ到着。
ドン寺は、漢字で書くと「銅寺」となり、名前の通り
寺全体が銅で造られているとのことです。
このドン寺は、チャン・ニャン・トンが修行の最後にこの山頂に登り
悟りを完成させた神聖な場所となります。

山頂からの景色は、頂上までの道のりの苦労が吹き飛ぶぐらいの
景観となり、神聖なパワーが貰えるような気がします。
ドン寺にて参拝したあとは、下山していきます。
登ってきた道とは別の道にて、下山となります。


下山途中には、金色のチャン・ニャン・トンの仏像が
鎮座しております。
チャン・ニャン・トンの仏像前にて参拝を行い、下山してきます。
下山したころには、もう足が生まれたての仔馬のように
ガクガク・ブルブルしておりました。

フエ・クアン金塔、ホアン・イエン寺までの往復は、約2時間。
山頂までの往復は、約4時間ほどになります。
山頂までの往復となりますと、約5kmほどの道のり・階段の
昇り降りとなりますので、かなり足腰に負担がかかります。
日ごろから運動してるじゃがでさえ、膝が笑う状態でした。
そんな状態になりますが、悟りが開けるような気分にさせられる
神聖な場所となります。
山頂までの道のりは、少々過酷ではありますが世界遺産の
イエントゥ遺跡群に興味がある方は、ぜひ訪れてみてくださいね。



























